1年経って身体能力に向上が見られないのは何もしてないのと同じ

BBOYは実力主義・現場主義です。

 

現代におけるBBOYは身体能力向上が最優先となっています。

 

厳しいことを言えば、現役でやっているBBOYで1年経っても身体能力の向上が見られない者は何もしてないのと同じと言っても過言ではありません。

 

筋力も柔軟性も向上しなければ表現の幅は広がりません。

 

これは人間の成長と同じです。

 

生まれてすぐ立つことはできませんが、成長とともに立ち、歩き、走り、跳ぶことができるようになります。

 

身体能力の向上によるものです。

 

身体能力の向上を怠っている者はいつまで経っても同じ階層で足踏みをしているのと変わりません。

 

同じ階層でできることを増やしても価値の増加率は微々たるものです。

 

平仮名で書ける言葉の数を増やしているのと同じです。

 

漢字、文法、表現方法等々、次のステップへ進まなければなりません。

 

新しいスキルの獲得をすることでしか先に進めないわけですが、そのためにフィジカルの底上げは必須です。

 

フィジカルが仕上がっていないと習得に時間を要したり、そもそも出来ないという問題がこれ以上ないほどにシビアに突き付けられます。

 

フィジカルのレベルアップはかなり苦しいです。

 

そこで苦しいからやりませーん、はBBOYとしてダンサーとして終わりの始まりです。

 

向上心の無い者にリスペクトはありません。