2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ブレイク界は既にレッドオーシャンで血にまみれている

一昔前ならばキッズ、b-girlはウインドミルやヘッドスピン、軟体ムーブをしていれば持て囃される時代がありました。 それが現在では大人顔負け、男顔負けのパワームーブやスタイルをやるキッズ、b-girlが次々と誕生しています。 bboy界は常に進化し続けてお…

AB-BOYの考察

考察、というほど深くもなく硬くも無いのですが、、、 題名の通り、ab-boyについてです。 大御所や通常のbboyスタイル・bboy musicを好む層は強烈な拒否反応を示し、かと思えば熱狂的なプレイヤー・ファン層がいるという、bboy界の最果てでもあり強烈な熱源…

taisuke vs hong10 red bull bc one

bc oneのtaisuke vs hong10を改めて観て思うこと。 hong10は細かいミスをするものの必ずリカバリーしてフリーズまでまとまっており結果的に圧倒する形になっていたように思います。 taisukeはやはりショートムーブがネックになっている、、、と言ったところ…

ユースオリンピックでブレイクダンス

オリンピックのことを書いたと思ったらタイミング良くユースオリンピックでダンススポーツがプログラムに加わるとのニュース。 ダンススポーツという名称、男女混合でブレイクダンスメイン、というところに一抹の不安を感じる部分もあるがまずは今後のブレイ…

bboyのスポンサー

bboyのスポンサーと聞いてすぐ挙がるものとしては red bull monster energy ムラサキスポーツ puma g-shock new era 有名どころだとこのへんでしょうか。 ドリンク 靴 時計 帽子 tribalは今はどうなんでしょう。 tribal crewがあったくらいなんでスポンサー…

break danceをオリンピック種目にする必要はない

オリンピックとブレイクダンスはそもそも相性が悪いのではないか。 ストリートカルチャーから発生した競技が共通して内包する反体制的な思想はオリンピックの理念とは程遠い。 スノーボードがオリンピック種目になった際にもある種の違和感がどうしても拭え…

ブレイクダンスの市場規模は?

タイトルの通り、ブレイクダンスの市場規模は果たしてどんなもんなのか? ダンスと親和性が高いと思われるフィットネス市場は4000億円規模でフィットネス用品は155億3000万。 30代以上の利用者が8割を占め、老若男女に広く門戸を開放している…

red bull bc one 2016についての雑感

今年のbc oneは日本人初の覇者が誕生したことで、japan bboyはかなりテンションが上がったんじゃないでしょうか。 決勝は正直どちらが勝ってもおかしくない状況で、hong10が若干優勢のようにも見えましたが、もうあの極限のレベルまでいくとジャッジのさじ加…