今は雌伏の時、コロナが1つの分岐点となる

コロナでイベントが激減しモチベーションが下がっているbboyは多いことだろう。

 

だが、イベントという節目に対していちいち調整する必要がない分、新しい技術を体得するにはまたとない機会であることも事実であり、じっくりとスキルアップをすることができる期間とも捉えることができる。

 

来年か、再来年か。

 

コロナがある程度落ち着いた時にさらにレベルアップした状態となることができる。

 

これがイベントがないとやる気が出ないとなると本末転倒ではないかと思われる。

 

定期的な結果が欲しい、皆に見られたい、自分への評価・レスポンスが欲しい、等々bboyingが上手くなりたいというよりはイベント中毒、あるいは承認欲求を満たすための手段としてbboyingを利用しているだけのことであり、それであるならば遥か先に行ってしまえば結果ではなくムーブが全てを物語ってくれる、はずなのだが、永続的な負荷の強いトレーニングに耐えられる者はそう多くはない。

 

あくまでコピーの域に留まりインスピレーションが湧かない者もいるだろう。

 

そこまで音楽に興味がない者もいるだろう。

 

果たしてコロナイヤーを乗り越えた先にさらなる飛躍が待っているのか、凡庸とした現状維持が続くのか、大きな差がつくことになるだろう。