良くも悪くも実力主義なのがbboy

これはもうそのまんまで下手なbboyは相手にされません。

マジで驚くほど相手にされません。

 

この辺はコミュ力お化けになると下手でも全然気にせず絡みまくり溶け込み始められるわけですが、そうは言ってもレベルが上がり過ぎた現代においてチームに入れるかどうかとなると別の話になります。

 

昔はチームに一人上手い奴がいれば御の字だったわけですが、現代ではほぼ全員仕上がっているのがスタンダードです。

 

時の経過と共に徐々にコミュ力だけでやってきてる勢は駆逐されてく訳ですが、改変期あたりはなんでこいついるんだ?的なのも紛れてたりして明らかに穴になっていました。

 

crew、ファミリーとは言いつつもガチればガチるほど人生棒に振る可能性が高bboying

少しでもチャンスを得るためには結果が必要であり、結果を得るためには少しでも穴は塞がなければいけません。

 

気が付けば上位にいけばいくほどcrew battleで下手なbboyを見かけることは減っていきました。

というか現代ではもうありえません。

 

シーン全体のレベル向上に伴い実力主義もより先鋭化し、ファミリーという概念は実力が乗っていることが前提とされます。

 

激ウマ集団の中に激下手がいたらそれだけで負ける可能性が爆上がりします。

 

ファミリー感よりもバトルで勝利することの方が圧倒的に重要なわけです。

 

crew battleであればファミリー感を採点要素に加えるジャッジもいるかもしれませんがそれでも限度があります。

 

一番性質が悪いのがそこまで下手じゃないけどいてもいなくてもいいな~て奴が物怖じしない仕切りたがりだったりすると上手い奴だけ集めてなんかそれっぽい立ち位置に収まりソロではパッとしない感がめっちゃbboyの概念と対極にいる感じがしてダセーというお話でした。