進化を辞めたダンサーは総じてポエミーになっていく

日進月歩で進化するシーンに付いていくことは並大抵のことではない。

 

肉体には限界がある。

 

しかし、精神的側面には限界がない。

 

あらゆる可能性を切り開くことができる。

 

本質と乖離した、煙に巻くような論法であったとしても許容されるような事態が起こりうるのである。

 

そうであるならば話は早い。

 

日々の苦しい練習よりもポエム作家になればいいのである。

 

何やら後付けの理由を施して、自らの停滞し腐敗したスタイルに価値を与えればいいのである。

 

しかし、そんなハリボテに騙されるのは初心者だけで、多くのbboyはポエミーに堕ちてしまったbboyを卑下している。

 

勘違いここに極まれりと言った具合に、嘲笑の的である。

 

bboyingにポエムなど求めていない。