BBOYになるためには専用の練習室が不可欠である

著名なbboyのほとんどが専用の練習室を持っている。

 

広く大きな家を持てる国はよしとしても、ウサギ小屋と揶揄されるほどの狭小住宅に押し込まれている日本は尚更である。

 

あるいは、近場に条件の良い練習場所があるか、ということになる。

 

集中できる環境が最優先だ。

 

家でひたすら練習できている者はとにかくベースが違う。

 

衆人環視のストリートや体育館で練習しているようなレベルとはまったく異なる次元のクオリティとなる。

 

人の目がある環境というのは実は良くない。

 

人間の人から良く見られたいという承認欲求が邪魔をし、できることしかやらなくなってしまうからである。

 

ひらすら篭り地道に試行錯誤、改良を続けられるようなストイックな環境が必要なのである。

 

おままごとのようなレベルで終わらせたくないと感じたならば、あらゆる阻害要因を排除しなければいけない。

 

狭いコミュニティでチヤホヤされたいならば時間を無駄にすればいい。