cool crew jrとして頭角を現したスーパーキッズの走りでもあるtaisukeとtoshiki。
第三者目線から見た時に、キッズ時代はtoshikiが大きくフューチャーされており、taisukeは二番手に甘んじている、という印象がありました。
大人でもできないような高難易度のパワームーブをこなすtosihikiにjapan bboyは熱狂したものでした。
あまりに衝撃的だったためどうしてもtaisukeは影に隠れざるをえない印象を受けていました。
しかし、bc oneでtaisukeは日本中のbboyに衝撃を与えました。
改めてcool crew jrは二人とも天才だったのかと思わされると同時に、早期教育の重要性を示唆するものでもありました。
アリとキリギリスや亀とウサギの話を持ち出すつもりはありません。
toshikiも天才だからです。
lil demonとshigekixのようにまったく歯が立たなかった相手に数年もあれば遥かに凌駕することが可能である、というまさに努力こそが全てである、というbboyの本質とともにマインドチェンジをすることで全てを覆すことが可能だという奥深いジャンルであることを再認識するのもまた一興ではないでしょうか。