バトルイベントの一般客

bboyバトルの一般客は少ないです。

 

なぜならbboyバトルに興味のある層が少ないからです。

 

普通の人は貴重な土日にbboyバトルを見ている暇など無く、そんなの見てる暇あったら野球観戦やライブに行くよ!という層の方が圧倒的に多いかと思います。

 

野球観戦には野球未経験の人も多くいますし、ライブには楽器に触れたことも無い人だって見に行きます。

 

bboyバトルは?

 

観客=参加者と言っても過言では無いでしょう。

あるいはダンス関係者。

その他の未経験者は付き合いや諸事情が無い限りイベントに足を運ぶことはありません。

 

まぁあまりにもマイナーなため当たり前と言えば当たり前なんですが、調査によると現在のストリートダンス人口は600万人ほどいるとのことです。

ストリートダンスは、です。

そのうちbboyが一体何人いるのかはわかりません。

 

そして、そもそもどういった基準でストリートダンス人口としてカウントしているのか謎ではありますが、とにもかくにも日本で600万人がストリートダンス経験者であると。

日本の人口の約5%です。

ざっくりとですが100万人の都市であれば5万人ほどの経験者がいることになります。

100万と言えば政令指定都市の規模ですが、こうした都市では5万人がストリートダンスに興味があることになりますが、ダンスイベントに来場する人数は、、、、となると恐ろしく乖離があります。

もちろん全員が全員見に来るわけではありませんし、興味のあるジャンルも異なるでしょうから杓子定規にいくものではないでしょうが、ある特定のジャンルのイベントを行ったとしてもほとんどは2桁ほどの来場数です。

 

現場に来場する人数はカウントされているダンス人口に対して1%未満です。

というか0.3%ほどだと思います。

 

600万人もいればいくらでも客が入りそうなものですが、、、、