好きなことで飯を食えてるからいいんだ!は本当に正義なのか?

この世に存在するbboyにとって一番の喜びはプレイヤーとして日々成長し、かまし続けることではないでしょうか。

 

身体的にもモチベーション的にもピークである20代を過ぎると劣化の一途を辿ります。

ライフステージ的にもキチガイじみた練習量を確保することが困難、あるいは不可能になります。

つまりプレイヤーとして成長することが困難となります。

 

そして、お金に不自由する毎日。

 

好きなことで飯を食えてるからいいんだ!

 

とか

 

好きなことできてるから今の生活に満足だ!

 

とか

 

本当でしょうか?

 

自分に嘘をついてませんか?

 

 

レッスンをしたり、イベントを開いたりする暇があるならその時間を自分の練習時間に充てた方がいいんじゃないですか?

 

現役のオリンピックに出場するような選手が定期的にレッスンやイベントを主催しますか?

彼らにそんな時間はありません。

日々の全てを練習に捧げています。

 

なんとなく耳心地の良い言葉で自分を欺いていませんか?

 

もう頑張れなくなってる自分。

 

自分にムチ打てなくなっている自分。

 

自分の成長を諦めてしまった自分。

 

成長痛に耐えられなくなった弱い自分。

 

bboyにとってプレイヤーでカマシ続ける以外のことは代替行為でしかありません。

 

あなたの周りにもいませんか?

 

同じようなマンネリ、変わらないスタイル、増えないスキル・パワームーブ。

 

誰かに偉そうに説教しだす人がいたらその人は止まった人だと思ってください。

 

メソッドや価値観は常に流動的なものであり、常に革新をはらんでいます。

昨日の正解が今日の正解ではありません。

常によりよい思考、発想を模索してる内は、人に説教してる時間なんてありませんし、試行錯誤の中で人に講釈を垂れるなんておこがましい以外の何物でもないことを進歩的な人は理解しています。

 

壁に向かって話しかけてろ、くそくらえ、ですね。